人気テレビ番組の日曜日の初耳学 2025年1月26日放送の最新版 腸活 加治ひとみ先生直伝の腸もみの便秘解消効果と腸活をがんばっても効果が出ない意外な落とし穴、おすすめの腸活フード5選がとても良かったまとめました。
日曜日の初耳学 加治ひとみ 最新版 腸活の熱血授業
加治ひとみ先生直伝の超もみでどんな効果が出たんでしょうか。2000万人の腸活迷子を救ってくれる腸活の熱血授業です。風邪やインフルエンザの予防として免疫力を高めたいですよね。腸活によって免疫力を高める効果が期待できます。
アカモクの効果
アカモクという階層を100g食べているというのが林先生です。階層の中でも群を抜いて栄養価が高く、免疫力強化や脂肪燃焼させる成分も豊富です。アカモクは食物繊維が豊富でミネラルもわかめ、カリウムがわかめの13倍、カルシウムはわかめの2倍、マグネシウムはわかめの5倍、鉄はわかめの4倍、亜鉛はわかめの4倍です。京都府の調べです。ほぼ毎日食べているそうです。また、ブロッコリースプラウトやスーパーフードのシーベリーは抗酸化作用があると言われています。
発酵食品の効果
また発酵食品、味噌やキムチを食べるのもいいですよね。
加治ひとみさんが指摘する多くの人の腸活の間違い
腸をやってるつもりでも間違ってしまっているという人が多いようです。腸活迷子は約2000万人というのがダノンジャパンの調査です。まずは免疫力アップが期待できる食べ物を教えてもらいます。
加治ひとみさんは腸活のカリスマ
腸活歴15年、「腸活は裏切らない」というのは加治ひとみさんです。美容ダイエットランキングで1位を獲得しています。腸に関する資格も持っているスペシャリストです。本当に細いです。ウエストがくびれています。これが腸活のおかげです。
白湯で代謝アップ
白湯は冬にはとても良くて、体温が一度上がるだけで代謝率が12から13%上がって痩せやすい体質になります。
腸活をやっても効果が出ない場合とは
腸活やっているという人に注意が必要なのは、根本から自分に合っていない、良いことをやっていても効果が得られない可能性があるということです。
食べるときには30回噛んでを食べるという人、納豆を食べるという人もいます。
腸内の酪酸菌が多いと免疫力が高い
腸は免疫細胞の7割が生きているので、腸内の酪酸菌の数が多いほど免疫力が高いということがわかっています。腸内の酪酸菌が多いという意味で免疫力が高い人を順位付けしていくと、意外とそんなに腸活を頑張っていない人が良いようです。
酪酸菌の保有率7.7%以上の方が良好です。意外と多くの人が11から17%になっています。保有率7.7%以上が良好です。意外と味噌やキムチではそれほど効果が出なかったようですが、それも納得する理由があるんです。
発酵食品の効果を高めるために重要な「食べる時間」
発酵食品と食物繊維を両方兼ね備えているのが納豆ですが、腸活に効果的と言われていますが、発酵食品です。睡眠中は副交感神経が優位なので、腸は活発になります。そのため、発酵食品は夜食べる方が良いそうです。正しい腸活としては発酵食品は夕食で食べることです。
発酵食品は夕食で食べると腸内細菌が元気になる
腸は夜睡眠中に活発に働くので、夜食べると納豆が良い腸内細菌が元気になります。しかし、偏らずにバランスよく食べることが重要です。
便秘と腸活
ひどい便秘の人は週に1回ぐらいしか出ないという人も、特に女性だと多いですよね。日本インフォメーション株式会社の調べによると、腸活の目的は便秘の改善が39%、免疫力の向上が37%、ダイエットが25%となっていました。日本人の約6割が便秘に悩むと言われています。株式会社レッドビジョンの調査です。雑誌の「アン・アン」でも腸活の特集があります。
便秘は万病のもと
消化器の専門医によると、触るだけで便がたまっていることが分かります。また、腸の動きなども聴診器でわかります。腸の動きがあまり良くないと便秘を引き起こすことがあります。大腸がん、動脈硬化、糖尿病など様々な病気の引き金になりかねません。
腸もみで手軽に便秘を解消する方法
手軽に便秘を解消する方法があります。それが腸もみです。左手を骨盤の内側、右手を肋骨の下に置きますので、これをほぐしてあげます。30秒ほぐしてあげます。
左手を骨盤の上、右手を肋骨の下を掴んで30秒間もみほぐします。無理のない範囲で行ってください。逆も30秒間、これを1日2セット行うだけです。大腸を刺激することで腸の動きが活発になり、排便を促すと考えられています。3日ほどやるだけで便秘にも効果が出たそうです。
腸内細菌で肥満菌が多いと太りやすい!?
腸内細菌の調査は株式会社サイキンソウというところが行ってくれています。腸内には肥満菌という細菌もあります。これが多いと太りやすい可能性があります。男性は2.6%以内、女性は1.6%以内であれば太りにくい人となります。肥満菌は肥満傾向の人に多いとされる菌で、フソバクテリウム、ステレラ、メガスファエラの3つの菌の総称です。
腸活と肥満菌
意外と、一番太く見える人がこの肥満菌少ない場合があります。
腸活の効果が激減してしまう見落としがちなポイントとは?
逆に腸活に頑張っていてもあまり成果が出ない場合があるようですね。腸活の効果が激減してしまう見落としがちなポイントがあるんです。まずは胃の健康が大前提です。暴飲暴食やアルコール、カフェインの取りすぎなどのケアができていない可能性があります。
腸活では胃の健康も重要
腸活のポイントは腸と胃をセットで考えることが重要です。暴飲暴食や精神的ストレスなどで胃が荒れてしまうと、その分腸に負担がかかってしまい、いくら腸活をしてもその効果が半減してしまうそうです。
胃が荒れやすいかどうかをチェックするチェックリスト
そこでまず自分が胃が荒れやすいかどうかをチェックしてみましょう。チェックリストがあります。
8項目です。
- 1つ目は目覚まし時計が欠かせない、
- 2つ目は部屋がいつも綺麗、
- 3つ目は他人のミスは許してしまう、
- 4つ目は人前に立つ機会が多い、
- 5つ目は人よりも食べるのが早い、
- 6つ目は薄味よりも濃い味が好き、
- 7つ目は食事の時間は日によって違う、
- 8つ目はお腹いっぱいまで食べてしまうということです。
5個以上だと胃が荒れやすいそうです。新橋虎ノ門健康クリニックです。
最初の4つは生活習慣の乱れ、次の2つはストレスを感じやすいかどうか、最後の4つは食生活による胃の負担です。これらの点が多い方は胃が荒れている可能性があります。
加治ひとみ先生おすすめ 胃の健康を保つ食材
胃を健康に保つ最強の食材があります。加治ひとみ先生おすすめの食材です。規則正しい生活、運動、睡眠も重要ですが、ポイントになるのは食事です。胃の権威の川西市立総合医療センター総長の三輪洋人医師に聞いてみました。
消化に良い食物
豆腐とか納豆などが良いです。豆腐、発酵食品、和食など消化の良い食物です。中でも乳酸菌を含むヨーグルトは栄養もあって食べやすい、消化しやすいという理由でおすすめです。
ピロリ菌と乳酸菌の関係
胃炎を起こす原因はピロリ菌です。ピロリ菌は胃を守る粘液を減少させるので、胃酸で胃壁が炎症を起こしてしまいます。
乳酸菌の効果
乳酸菌が作る乳酸にピロリ菌は弱いということがわかっていますので、乳酸菌には胃酸に強いBE80や、食後の負担を和らげるBF1など様々な乳酸菌があります。LG21乳酸菌は胃酸に強くて殺菌作用もあり、一時的に胃の負担を和らげるという効果が認められているそうです。
ヨーグルトはやっぱり最強フードですね。乳酸菌は定期的に摂取すると胃の表面にしっかりと付着して防護カバーのようになるそうです。日常から乳酸菌を摂取することがおすすめです。
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